こんにちは。
会社で多用している重要なある物の取っ手部分のステーが外れてしまい、これではストレスが溜まって仕事に支障がでますので、半自動溶接機でくっつけて修理したいと思います。
こんな感じでパックリ外れてしまっています。
それでは溶接の前に塗装をある程度落としていきます。
多少であれば残っていても溶接できますが、匂いもキツいですし、ビードも汚くなってしまいますので、出来る限り塗装は剥いだ方がいいです。
それでは溶接していきます。
奥に「アルゴン+炭酸ガス」の混合ガスが見えますが、実際に使っているのは炭酸ガスで、ノンガスワイヤーを使えばガス無しでも溶接できますが、見た目で言えば炭酸ガスの方がある程度キレイに溶接できます。
このように溶接できました。
半自動はこういった部分を気兼ねなく溶接できます。
溶接部分が錆びないように、スプレー缶で塗装します。
塗装が乾いたら車体に組み付けて完成です。
ちなみに上の乗り物は、座って走れるセグウェイのような乗り物で、GWでは公園で大活躍でした。
溶接に関してご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
株式会社WELD TOOL 092-834-2116