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車のボンネットにダクトを追加加工 検討編

  • 公開日:2017年01月16日
  • 最終更新日:2017年03月15日
ダクト形状試作

こんにちは。

 

筆者の愛車MR-Sですが、以前からボンネットをダクト付きの物に交換したいと思っていました。

 

↓こんなやつ(画像はネットで拾ってきた物です)

ダクト付きボンネット参考

 

何でかというと、MR-Sはミッドシップであるがゆえに重量バランス的にフロントが軽く、高速域ではフロントラジエター導風口から入ってきた空気がフロントボンネット下に空気が溜まるせいで、フロントが浮き気味になってしまうらしいんですね。

お世話になってるカーショップからも「ダウンフォースならぬアップフォースがかかってると思うよ笑」と指摘され、上記のダクト付きボンネットが欲しかった訳です。

 

ただ、こちらの商品、カーボン製で10万、FRP製でも7-8万はする一般人にはなかなか高価な物で、重量バランス的にもフロントは積極的に軽くしたいとは思ってません。

ということでボンエットダクトを溶接して作っていこうと思います。

 

こちらはいつものオークションで買った純正ボンネット

こんな事を自分でするのは初めてなので、念のため中古ボンネットで試作して、うまくいったらこれを装着する事にします。

ちなみにボンネット自体は爆安の1,500円でしたが、送料が5,000円かかりました笑

中古ボンネット

 

裏側がこちら

強度的にこの骨組みを避けて作りたかったんですが、凹凸面との兼ね合いもあってちょっと難しそうだったので

ボンネット裏

 

とりあえずこんな感じでビニールテープを貼って、イメージを膨らませます。

骨組みは大幅にカットする事になると思うので、ダクトを付け終わってから、補強リブを入れる事にします。

ダクト形状試作

 

また仕事の時間が空いたときにボチボチ作っていこうと思います。

株式会社WELD TOOL 092-834-2116

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